STRUCTURE 構造

住まいの品質を創造する「5つのアイズ」

イメージ画像|ザ・パークハウス芦屋川
三菱地所レジデンス独自のこだわり「5つのアイズ」。            ①確かな建物品質へのこだわり                           ②環境に配慮した、経済的で快適な暮らしへのこだわり              ③生涯にわたる、豊かで上質な暮らしへのこだわり              ④住民の暮らしを守る、安心・安全へのこだわり               ⑤自分だけの住空間をつくる愉しみへのこだわり                それらにより、頑丈で安全な建物であることだけではない、暮らしの器としてしっかりとした建物、心地よさや安心感がある暮らしが実現されています。

耐震性・建物の強度

直接基礎

地表近くの支持層(強固な地盤)に、建物の底部をコンクリートで固めて直接地盤で支える「直接基礎」工法が採用されています。地盤に設計上必要な耐力(許容支持力)があるかどうかを調査する平板載荷試験が行われています。

ダブル配筋

耐力壁は、鉄筋を格子状に2重に組むダブル配筋で、強度と耐久性が実現されています。

開口部補強筋

開口部の四隅は、乾燥によってコンクリートが収縮する時に発生する力や、地震の際にかかる力が集まりやすく、構造上ひび割れが発生しやすくなっています。四隅に補強筋とメッシュ補強筋を追加し、ひび割れに対する対策がなされています。

耐震スリット

バルコニー側の壁(非耐力壁)と柱の間等にすき間を設け、緩衝材(耐震スリット)を入れることにより、耐震性が高められています。

給水管とガス管

給水管とガス管の地中埋設部には、耐震性の高いポリエチレン管が採用されています。可とう性のある管材により、断裂が防がれています。

排水管

建物から汚水・雑排水管を突き出した部分に設置されている排水桝を、建物側から支持し、地震時に建物と同じ動きをするように対策されています。また、建物から支持できない汚水・雑排水管は、更新が可能な部分を経由し、公共下水道に接続されています。

耐久性を高める取り組み

コンクリートの検査

工場から届いたコンクリートは、建築現場で受入検査が実施され、流動性、空気量、塩分量、温度等をしっかりチェック。また、コンクリートの一部をサンプルとして保管し、強度を確認する圧縮強度試験を行うなど、コンクリートの耐久性に配慮されています。

外壁の施工チェック

コンクリート面に高圧洗浄工法等で細かい凹凸を作りタイルを貼ることで、タイル下地の接着力が高められています。タイル施工後、引っ張り試験を行い、剝離することがないよう確認されています。

錆を出さない工夫

各住戸の飲料水用共用給水管には、錆がでにくい水道用ポリエチレン管が採用され、住戸内の給水・給湯器には、赤水が発生しにくい架橋ポリエチレン管が採用されています。
※コンクリートについての説明は、住棟(住宅を含む建物)の壁、床、柱、梁、基礎等に使用されているコンクリートについてのものであり、電気室やゴミ置場等の付属建物、機械式駐車場ピット等の工作物、外構の塀や擁壁、花壇の基礎等、その他エントランスアプローチや駐輪場等土間や杭に使用されるコンクリートは対象外となります。
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